皆さんは防災グッズ用意していますか?本当に必要でしょうか。

住まい/不動産
大久保
60代/女性
皆さんは防災グッズ用意していますか?私の住んでいる地域はここ数十年間、大きな自然災害の被害に遭ったことがなく今までそういったものも用意したことがありません。
今回の地震を見てても、災害っていきなりやってくるものだから、いざという時に持って逃げるなんてできないと思いましたが、実際のところはどうなんでしょうか。
また、購入するとなればどこで買えますか?

みんなの回答

あんぱん
60代/女性
私はこれといったものは特に用意しておりませんが、常に食料は空にしない、常備薬は1週間分ほど余分に持っているよう心がけています。東日本大震災の時は、寒い中電気が使えなかったので、反射形石油ストーブが大活躍しました。お湯は給湯器スイッチが電気なので使えませんでしたが、ガスはプロパンだったので調理やお湯を沸かすのは問題なかったです。これがオール電化だったらいくら家の中とはいえ耐えられなかったと思います。貯金や投資もそうですが、なんでも一つにすればいいわけじゃないですね。

田口
40代/男性
おっしゃる通り災害の場合ほとんどが一刻を争うので持って逃げる余裕すらないかもしれません。防災グッズを探していて逃げ遅れたなんてあってはなりません。なので我が家では玄関横の棚と車と両方に置いてどちらもすぐ取り出せるようにしてます。ちなみに防災グッズは水、缶詰類、レトルト、マスク、消毒液、ウェットティッシュ、バッテリー類、懐中電灯、現金などを非常用持出袋に入れ、子供用にヘルメットを用意しています。食材やバッテリーなどは、買い占めや停電、断水などの時にも役に立ちます。1年に1・2回ほど賞味期限や放電などの確認は必要ですが、あった方がいいです。スーパーやドラッグストア、百均など身近な場所で購入できますし、もしセットであれば、ホームセンターなどで売っています。

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ユゥ
40代/男性
今回の地震でそういえば、と思い出し確認したら食品は賞味期限がとっくに切れていました。いざという時に役に立たなければ意味がないので、定期的に確認しなきゃいけませんね。

みつ
50代/男性
今回に限らず、震災時一番困るのが水不足とトイレ。食欲は我慢できてもトイレは我慢できません。夏場は悲惨です。排泄物で溢れかえったトイレは、虫や感染症などの衛生面の懸念も出てきます。特にこのご時世、インフルエンザやコロナなども流行っておりますから、自分の身の安全を守ることにもつながります。わざわざ一万以上する防災セットを購入する必要はないので、まずは簡易トイレだけでも用意してほしいです。
みつ
50代/男性
ちなみに簡易トイレはホームセンターや百均でも買えますが、ネットなどで100枚以上入った大容量のものを買うことをお勧めします。1日5~10枚×人数、少なくとも3日から1週間分あると安心です。

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こっしー
30代/男性
使うことがなければいいな、と思いながら気休めがわりに置いています。

コン
50代/女性
昔に比べ、被災地への支援も早くなりました。それでも最初の数日は何もないところで過ごさなきゃいけません。辛い思いをするのは自分です。少なくても3日分の食料や簡易トイレ、身の回りのものを用意できるとかなり違います。一人一人が心がけていれば、混乱を避けることができ、1人でも多くの命を救うことにも繋がります。自分だけならいいとは思わずに、ぜひ用意してもらいたいです。

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鈴木
40代/男性
まずは能登半島地震で亡くなられた方へお悔やみと、被災された方へお見舞い申し上げます。
防災グッズと聞くと、ヘルメットとか普段使い慣れないものを想像するかもしれません。しかしあなたが普段飲んでいるお水やお薬、食料なんかも防災グッズといえます。日常で必要なものをある程度余分に用意する、これが一番重要です。何もざわざわ防災グッズセットを買わなくても、お持ちのリュックに3泊くらいのお泊まりセットと水、食料、懐中電灯などを用意して玄関の近くに置いておくだけで立派な防災となります。細かいのは追々用意できるので、まずはリュック一つ!ぜひ用意してほしいです。

【ココバナ運営より】災害に備える!防災グッズが必要な理由と準備のポイント

防災グッズは、いざという時の命綱です。特に、最近の災害状況を考えると、どこに住んでいても備えを怠らないことが肝心です。災害は突然やってくるため、後悔しないよう、あらかじめ最低限の準備を整えておきましょう。

 

必要な防災グッズとは?

まず、災害時に必要とされる基本的な防災グッズとして、水、食料、医薬品、懐中電灯、電池、ラジオが挙げられます。水は1人当たり1日3リットルを目安に、少なくとも3日分を用意しておきましょう。食料については、長期保存が可能な缶詰、乾パン、インスタント食品、エネルギーバーなどを揃えておくと安心です。

また、災害時には簡易トイレやウェットティッシュも役立ちます。これらは水道が使えなくなった場合に非常に便利です。さらに、個人の健康状態や生活習慣に合わせて、常用薬、眼鏡、補聴器、マスクなども忘れずに準備しておきましょう。特に、持病をお持ちの方は、予備の薬を確保しておくことが重要です。

 

持ち運びやすさを考えた準備

「持って逃げるなんてできない」というお気持ちも理解できますが、実際には災害が起きた瞬間にすぐに避難しなければならない場合もありますし、逆に自宅でしばらく過ごさなければならない状況も考えられます。どちらのシナリオにも対応できるよう、防災グッズは持ち運びやすいリュックにまとめておくと便利です。

また、このリュックは、いざという時にすぐ持ち出せるよう、玄関やすぐに手の届く場所に置いておくのが理想です。避難時に慌てることなく、迅速に行動できるよう、家族全員がリュックの場所を把握しておくとさらに安心でしょう。

 

防災グッズの保存期限と管理方法

防災グッズは、揃えるだけでなく、保存期限を定期的に確認し、管理することが大切です。特に食料、水、医薬品は期限切れに注意し、近づいたら日常で使いながら新しいものに買い替える「ローリングストック」が効果的です。

また、電池や懐中電灯、ラジオは年に一度動作確認を行いましょう。持ち出し用リュックの中身も定期的に見直し、家族の状況に合わせて更新すると安心です。保存期限を書いたリストをリュックに入れておくと管理が簡単です。

 

防災グッズの購入先

購入は、ホームセンターや通販サイト、専門の防災ショップで揃えることができます。特に最近では、セット販売されているものも多く、手軽に準備できるようになっています。

 

まずは、身近なものから少しずつでも準備を始めてみてはいかがでしょうか?自分や家族の命を守るための投資だと思えば、決して無駄にはならないはずです。