【ココバナ運営より】渋滞吸収車は迷惑?連休中の運転ストレスを減らす方法
連休になると、多くの人が一斉に移動するため、各地で渋滞が発生しやすくなります。特に高速道路では、交通量が増えることで自然と車列が詰まり、ゴムバンド効果によって渋滞がさらに悪化することがよくあります。このような状況になると、「渋滞吸収車」が登場することがありますが、その効果や周囲の反応は賛否両論です。
渋滞吸収車の理論と効果
渋滞吸収車とは、渋滞を少しでも緩和するために車間距離を広く取って走行する車のことです。この運転方法は、ゴムバンド効果を和らげるために考えられたもので、前の車が急に減速しても後続車が余裕をもって対応できるようにします。その結果、渋滞が発生する際の「止まって進んで」の繰り返しが少なくなり、渋滞の緩和が期待できるという理論です。
しかし、この方法は理論上は効果的でも、実際には周囲のドライバーとの協調が必要です。渋滞中、特に連休のような混雑した時期には、多くのドライバーが焦って先に進もうとするため、広く取られた車間距離に割り込む車が続出します。これにより、渋滞吸収車の効果が薄れ、後続車にとってはストレスの原因となることもあります。
渋滞中のストレス緩和法
渋滞は避けられないものとして、気持ちを切り替えることも大事です。以下のような工夫で、少しでもストレスを減らしてみましょう。
・出発時間を工夫する
朝早く出る、もしくは深夜に移動するだけでも、渋滞に巻き込まれる確率はぐっと下がります。
・車内環境を快適に
お気に入りの音楽やポッドキャストを用意しておくと、気分が和らぎます。エアコンの温度も快適にして、リラックスできる空間をつくりましょう。
・こまめな休憩をとる
サービスエリアでストレッチしたり、ちょっとしたご当地グルメを楽しんだりするのも、気分転換に◎。
・渋滞情報をチェック
出かける前に交通情報を確認し、ルートを工夫するだけで無駄なストレスを回避できます。ナビアプリはこまめに活用を。
・「まあいっか」の気持ちも大事
どうしようもない渋滞には、少し開き直るぐらいの気持ちで。車窓の景色を眺めたり、同乗者との会話に目を向けるのもひとつの方法です。
渋滞吸収車は、交通の流れを少しでも円滑にしようという工夫のひとつですが、混雑時には十分な効果を発揮しにくいのが現実です。
とはいえ、周囲の動きに振り回されすぎず、自分のペースを保てるかどうかで、運転中の負担は大きく変わってきます。
連休中の移動は、多少の渋滞を見込んだうえで、無理なく過ごせる準備をしておくことが結果的に一番の対策かもしれません。
みんなの回答
まあポンコツドライバーがいる限り緩和なんて無理だろうけど。
渋滞吸収運転をする先頭の車がAT車でアクセルを離すクリープ現象の走りで丁度いいてして、その後ろもまた後ろも同じスピードで走れる可能性は低いです。若干遅ければ徐々に離れるし、早ければ詰まっていく。
止まらないと楽だとは言うけど前の車に習う例えば+2km/hの速度調整が安易にできるかったらできない。
逆に詰まっていくならちょんちょんとブレーキ踏み足しながらの微調整になる。
そんなことしてるよりサッと走って前に詰めて止まったほうが絶対に楽だと思うよ。
それに前車に一番詰まりやすいのはどう考えても先頭の車だしいくら速度が遅かろうと一定の速度の車に適切な車間を保ってついていくことができないというのはただ運転が下手なだけ。
車間を開けられない下手くそに配慮する必要などない。
この時ばかりは車を使うメリットが感じられません。
渋滞吸収車がおかしいのではなく、車線変更や追い越し、無駄なアクセルやブレーキ、それらが全体の流れを乱しスムーズに進まなくしてる原因かと。
あと、ちんたら走るせいで信号変わっちゃったり、みんなもっと詰めてくれたら曲がれたのに!とか。言い出したらキリないですけど(^^;