母親という生き物はいくつになっても娘より息子の方が可愛いものなんでしょうか

人間関係/家族
ゆら
40代/女性
お盆に実家に顔を出したときのことです。たまたま弟の家族とタイミングが重なり久々にみんなが揃ったのですが、相変わらず母の弟びいきがすごく引いてしまいました。
昔はなんで弟ばかり、ずるいって思ってましたが、この歳になるとボディタッチも、こっそりお小遣いあげてるもの、なんだか異様に見えてきました。
異性だから余計そう感じるのかもしれませんが。

こっちは普段から散々こき使われてるのに感謝の言葉もなし。
「お姉ちゃんだから」自分で言い聞かせてきましたが、もういい加減無理です。

みんなの回答

cancan
40代/女性
ごめんなさい、でも正直言って気持ち悪い。
しかもそれをおかしいと思わず、なすがままの弟も弟。完全にマザコンですね。

普通自分だけお金渡されたら受け取らないし、もし受け取ったら罪悪感を感じるでしょ。完全に二人から馬鹿にされてるじゃないですか。

私だったら「えー私にはお小遣いないの?」「差別じゃね?」って普通に言っちゃうと思います。てか子供じゃなく孫にあげろよって感じですけど。

あなたも家族に遠慮したりする年じゃないでしょ。いい年して「お姉ちゃんだから」とかくだらないこと言ってないで、あなた自身、家族との付き合い方を変えていかないと。
私からしたらみんなおかしいですよ。

柴漬け
60代/女性
息子の方が可愛いと言うけれど、実際歳とると娘の方が良い。遊び相手になってくれるし、介護も娘じゃないと。
息子はそんなことしてくれない。少なくてもうちの息子は。

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たまよ
50代/女性
私はどっちもいますが、別に息子の方が可愛いなんて思ったことありません。むしろ息子は悪ガキで問題ばかり起こすので、優しい娘の方が良いです。
要は、自分にとって従順だったり、合う方が可愛く感じてしまうのだと思います。

あなたがお母様を理解できないように、お母様もまたあなたを理解できない。
今まで理解できない者同士が、これから理解できるようになるとも思いませんし、もう諦めるしかないです。
それがお母様の生きがいなら、今まで通り好きにやらせてあげてください。
弟さんのおかげでイキイキ元気に生活してるなら、むしろありがたいことではないですか。

まみ
50代/女性
大人になり、自分の家族を持ち、「母親」になったのに、いまだに昔の肩書きに囚われなければいけないなんて、辛いですよね。
「姉」として生まれた以上、結婚してどこに行こうが死ぬまで自分は「姉」。

そして親にとっても同様、「子」はいつまでも「子」。
何歳になろうと、それは変わらないし、子に対する態度もそう変わるものではありません。

むしろ変わったのはあなたの方で、まともに物事を見れるようになったってことでしょう。あなたが出来ることは、そうならないよう目の前にいる自分の家族を一番に大切にしてあげることです。

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カピバラ
30代/女性
「お姉ちゃんだから。」

大嫌いな言葉。呪いの言葉。

絶対に自分の子供には言わないようにしてる。

ぴろりん
50代/女性
同族嫌悪ですね。同性だとやはり無意識に比較の対象になってしまうのだと思います。たまに友達になる親子もいますけど、やはりそれも異性の息子に対するものとは少し違う。性別は生まれもってのものだから、諦めるしかないと思います。今更変に愛情注がれても気持ち悪いだけでしょうし。
ちなみにお父様の方はどうですか。ひどい言い方かもしれませんが、老後や死後はドロドロになりがちなので、可能なら今のうちに丸め込んでおいたほうがいいですよ。きちんと遺産はもらえるよう根回しするのも忘れずに。

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チョウ
50代/女性
母親も所詮女ってことです。夫と違い若くて従順。自分が手塩にかけた息子が可愛くないはずがない。同性で口うるさい娘なんかより息子の方がよっぽどいい。

モモンガ
40代/女性
私には息子が一人、娘が二人いるんですが、自分が親になって、その気持ち分からなくもないなと思うようになりました。やはり人間は、異性の方が可愛く見えてしまうものなんだと思います。ただ、それが差別していい理由にはなりませんが。子供達には同じように愛情を注いでるつもりですけど、無意識にやってしまってることもあると思うので、注意しなきゃと思ってますが、反対に旦那は娘に溺愛なので、いいバランスなのかもしれません。

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【ココバナ運営より】母親はなぜいつまでも息子びいき?娘が感じる「息子優遇」の心理とその背景

母親が息子にばかり特別な愛情を注いでいるように感じたことがある女性は多いのではないでしょうか。幼い頃は「そんなものかな」と受け入れていたとしても、大人になっても変わらないその状況には、改めて違和感を抱くこともあるでしょう。なぜ母親は、娘よりも息子に心を寄せがちなのでしょうか?

性別による愛情の違いと役割分担への期待

母親が娘に対して厳しく、息子に対して甘くなるのは、親子の性別の違いが影響することがあります。娘に対しては、自分と同じ性として共感が強いため、どうしても「自分のようにしっかりしてほしい」「頼れる存在であってほしい」といった期待をかけがちです。逆に、息子には自分にはない「異性」としての側面があるため、娘よりも特別な存在として接してしまうことがあります。このため、母親は息子に対して保護欲や可愛がりたい気持ちが強くなるのです。

息子には「手をかけてあげたい」という母親の気持ち

母親にとって、息子は「いくつになってもどこか危なっかしい、守るべき存在」という意識が強く働きがちです。息子が結婚して家族を持っても、母親から見ると幼少期のイメージが色濃く残り、「自分が守ってあげないと」と感じてしまうことが少なくありません。このため、娘がしっかり者として成長するほど、母親は娘を頼りつつも、弟(息子)に対して「自分の手で守ってあげたい」という気持ちを抱きやすいのです。

娘には「理想の姿」を求める母親の期待

多くの母親は、娘に対して無意識に「自分の価値観や人生観を反映する存在」として期待します。娘が自分と同じような道を歩んでほしい、あるいは「母親を支える立場」としての役割を担ってほしいと思うため、娘には自然と頼りがちになるのです。その結果、息子には優しさを、娘には厳しさや責任感を求めてしまい、「お姉ちゃんだから」という言葉が口癖になることも。これは、母親の期待に応えようとする娘にはプレッシャーとなり、深い不満や疲れを生む要因になります。


このような母親の「息子びいき」を理解したとしても、娘として感じる不公平感は消えるわけではありません。特に大人になった今、過去のしがらみや期待を無理に引き受け続ける必要はありません。母親に対して「自分の気持ちを尊重してほしい」と素直に伝えることも大切です。母親が気づいていなかった態度に改めて向き合うきっかけになるかもしれませんし、少し距離を置いて自分なりの生活を大切にすることで、精神的な負担を軽くすることも一つの方法です。適切な距離感を保ちながら、自分を大切にすることが良好な関係を築く鍵です。