3年前に母が亡くなってから、実家が空き家です。
家の中には両親の思い出の品もまだそのままで、どこかで踏ん切りがつかずにいます。
1年に何度か草むしりや確認には行ってますが、中にはもう誰もいないと思うと、なんだか悲しくて。
売るのも寂しいし、かといって何かに使う予定もなく…。
皆さん、こういう家ってどうされてますか?
気持ちの整理の仕方や、処分・活用方法など、経験ある方がいたら教えてください。
家の中には両親の思い出の品もまだそのままで、どこかで踏ん切りがつかずにいます。
1年に何度か草むしりや確認には行ってますが、中にはもう誰もいないと思うと、なんだか悲しくて。
売るのも寂しいし、かといって何かに使う予定もなく…。
皆さん、こういう家ってどうされてますか?
気持ちの整理の仕方や、処分・活用方法など、経験ある方がいたら教えてください。
みんなの回答
どうせ売っても二束三文だし、誰かに貸すとなると、それはそれで管理が面倒ですし。
最終的にどうするかと、タイムリミットだけ決めておけば、ある程度気が済むまで放置していて問題ないと思います。全ては時間が解決しますから。
大丈夫。人が住んでいた家なら、数年くらいでそう簡単に壊れたりはしませんよ。
親の思い出に縛られて放置していると、いずれ自分の子ども世代が迷惑を被ることになります。
それに、もし自分の家の隣が空き家だったら、どんなに管理されていたとしても、やっぱり怖くないですか?
犯罪に使われるリスクもあるし、地域全体の安全や景観にも影響してきます。
空き家を放置することで得られるメリットなんてほぼなくて、むしろ時間が経てば経つほどデメリットだけが増えていきます。
思い出は家にあるのではなく、自分の中に残っているものです。
自分の老後を考える意味でも、早めの決断をおすすめします。
最近では、空き家の管理が不十分だと“特定空き家”に指定されて固定資産税が6倍になるケースがあるそうです。僕のご近所さんがそう言ってました。
自治体によっては空き家バンクに登録して貸し出せたり、解体費の補助制度も用意されてるみたいですので、感情面も大事ですが、まずは法的リスクや維持コストを可視化してみることをおすすめします。
正直、感情はあるけど、モノはモノって割り切った方がラクですよ。
思い出は心の中に残ってますし。自分が病気になったらあの家が足かせになるな〜と思って手放しました!
最初のうちはいつか使うかもと思ってそのままにしていましたが、行くたびに埃が積もり、人が住まなくなった家がこんなにも早く傷んでいくのかと、胸が締めつけられるような思いでした。
そして、何かに使えるかもしれないと思っていたはずが、実際はただ、自分が「実家」という、育った家がなくなるのを受け入れられなかっただけなのだと気づきました。
でも、その気持ちに気づいたことで、この家を最後まで使ってあげたい!と思うようになりました。きっと、両親もその方が喜んでくれる気がして。
そうして夫と話し合い、去年、貸家にする決心がつきました。
正直、気持ちの整理なんて、そう簡単につくものではありません。
けれど、人に貸すという新しい流れができたことで、私の心もほんの少しだけ前に進めたような気がしています。
なので、いつかきっとひめゆりさんも前に進める日が来ると信じてます。