涙活って気持ち悪くないですか?

雑談
ペッパー
30代/男性
家で一人、感動映画を見て泣いてしまった、とかなら分かるんですけど、活動って何。
イベントやセミナーしてまで、みんなでやることなんですか?「君もやっと泣けるようになったね!えらい!」みたいな?

もちろん、泣くことで感情が吐き出されてスッキリする感覚は分かりますよ、ええ。
でも、薄っぺらい作品を見て、みんなで薄っぺらい涙を流して、はい終わりってどうなの?

作品や背景に重きを置くわけでもなく、ただ涙を流すためだけに消費されたり作られたりするのが、なんか気持ち悪いというか、許せないというか。自分だったら冷めますね。

それに本来、涙って簡単に人に見せるものじゃないと思うんですよね。
本当に辛いこと、悲しいこと、悔しいこと、あるいは嬉しいことがあって、頑張って堪えてたのにポロッと頬を伝ってしまう、それが本当の涙じゃないですか。

そんな簡単に泣けるとか、どんだけ心弱いんだろうって思うし、
自分、泣くのはそもそもずるいことだと思ってるんで、平気で嘘泣きする子とか増えたら嫌ですし、涙流すほどの感情を、薄っぺらいものにはしてほしくないです。

みんなの回答

くらげ
40代/女性
別に涙流すことに関してはなんとも思いません。ストレス発散になるならそれもいいでしょう。でも、涙活レベルになると、24時間テレビの感動ポルノのような、なんとも言えない気持ち悪さを感じます。

だんぼ
30代/男性
涙活ってそんなに流行ってるんですか?
俺は毎月のクレカ明細見たら余裕で泣けますけどね(笑)
涙活より金活したい。

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シュベルダ
40代/女性
別に気持ち悪いとかは思わないですけど、興味はないですね。
常日頃から悔しくて辛くて泣きたい状況なのに、わざわざ感動映画を見て涙を流すほど心に余裕なんてないです。
そういうことをやろうと思える人って、逆にどれだけ幸せで平和な人生送ってきたんだろうって思います。

たま
40代/女性
涙活、めちゃくちゃ良いですよ。
自分も元々、全然泣けないタイプだったんですが、涙活で思い切り泣いたら本当にスッキリしました。夜もいろいろ考え事をしてなかなか寝付けなかったのが、涙活をした日はグッスリ。笑
運動して汗をかくのと同じで、たまった感情を外に出すことって本当に大事なんだなと実感しました。
もちろん、わざわざイベントに参加しなくてもいいと思います。でも、たまには感情を我慢しすぎずに、解放してあげる時間を作ったほうが心にいいですよ。

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さら
20代/女性
普段泣けない人が、わざとでも泣くことで心が軽くなるなら別にいいんじゃないですか?
誰にも迷惑かけてないし、それで救われてる人もいるんだし。
いちいち人がやってることに気持ち悪いとか言う必要ないと思います。

涙活してました
20代/女性
最初は、涙を流すことでストレス解消になるし、スッキリしてすごく良かったんですけど、そのうち泣くって分かってて見たり聴いたりするのが、だんだん辛くなってきて。
涙って、強い感情負荷がかかったときにストレスを排出しようとして出るものらしいです。
だから、あえてその負荷を作り出したり、予め来るって分かってること自体が私には逆にストレスで、結局メンタルの方が耐えられなくなって辞めてしまいました。
ペッパー
30代/男性
それが正常な感覚だと思います。
誰も泣きたくて泣くわけじゃないのに、それを故意に泣こうとするのは、自然の摂理に反してると思います。
これからは、自然に涙を流せるといいですね。

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たけ
30代/男性
涙活って、かなり前からあるみたいっすよ。やっぱり、それなりに需要があるから続いてるってことなんすかね。
実際、涙を流すことで副交感神経が優位になって、ストレス解消やリラックス効果があるって言われていますし、、
ただ、なんでもかんでもイベント化するのはやめてほしい。
本来、感情って自然に湧き上がるものであって、商業目的で無理やり操作するのは見てて気持ちがいいものではないです。
ペッパー
30代/男性
それが正常な感覚だと思います。
誰も泣きたくて泣くわけじゃないのに、それを故意に泣こうとするのは、自然の摂理に反してると思います。
これからは、自然に涙を流せるといいですね。
ペッパー
30代/男性
すみません、一つ前の回答は間違いです。
涙活が昔からあるなんて知りませんでした。たとえ涙を流すことにそうゆう効果があったとしても、それを活動してイベント化するのはなんか違いますよね。
同じ感覚の方がいて良かったです。

るい
20代/女性
泣ける映画を観て感動して泣くのは分かるけど、涙活イベントで無理やり泣くっていうのはなんか気持ち悪いです。
結局、泣ける自分に酔ってるだけにしか見ません。

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【ココバナ運営より】涙活って気持ち悪い?涙活とは何か、その効果と違和感の理由

 

近年、「涙活(るいかつ)」という言葉が注目されています。
涙活とは、感動的な映画や話、音楽などを通じて意図的に涙を流し、心身のリフレッシュを図る活動のことです。セミナーやイベントも開催され、涙を流すことでストレス解消や心のデトックスを目指す人が増えています。

泣くことには、心理的・生理的にさまざまな効果があると考えられています。
例えば、副交感神経が刺激されてリラックス効果やストレス軽減につながるとされるほか、感情の浄化や気持ちの整理が促されるとも言われています。涙に含まれるストレスホルモンが排出されるという説もありますが、科学的に完全に証明されているわけではありません。

しかし一方で、涙活に対して「なんだか気持ち悪い」「やりすぎではないか」という声も少なくありません。
涙は本来自然にあふれる感情の表現であるため、わざわざ「泣くこと」を目的にしたイベントや、集団で涙を共有することに違和感や不自然さを覚える人がいるのです。
また、「泣くことがいいこと」という価値観の押し付けや、涙を流せない自分が劣っているように感じるプレッシャーも、涙活が異様に映る原因かもしれません。

こうした点から、涙活に懐疑的な意見や拒否感が出るのは自然なことだと言えるでしょう。

このように、涙活はあくまで一つの心のケアの形であり、受け取り方は個人の価値観によって大きく異なります。
強制されるものではなく、自分に合うかどうかを見極めることが大切です。