何かあるとすぐ無能の武器化する夫や職場でのモラハラにイライラ限界。何かいい対策ないですか?

人間関係/家族
お茶漬け
30代/女性
最近、ちょいちょい無能の武器化をかましてくる夫や職場の人たちへのイライラが止まりません。

夫は結婚当初こそちょっと不器用な人なのかな、と思っていたのですが、今では絶対わざとだろとしか思えない行動が増えました。
例えば本当はできるorもっと上手くできるはずなのに、わざとやらなかったり下手にやって、結局私がやった方がいいと思わせるように仕向けてきたり、子供巻き込んで「ママの方が美味しいよねー」とか、「ママの方がいいでしょ?」とか言って、何かと私に押し付けてこようとします。

職場にも似たタイプがいて、できないを言い訳に仕事を回避。そのしわ寄せは、結局こちらに。
見れば誰でもできるようなことも、あなた(私)がやったほうがうまくいくとか、自分では力不足なのでとか言って、持ち上げながら遠回しに仕事押し付けてくる。

こうした無能の武器化タイプの人たちにはどう対処するのが効果的なのでしょうか。
何かよい方法があれば教えてください。

みんなの回答

ひばり
50代/女性
子供だと思ってください。子どもって、わざとできないふりしたり、できるのに甘えてきますよね。
でもそれに全部応えてたら、自立しないから、あえて失敗させることも大切です。
夫も同僚も一緒。子どもと同じで、できないふり=甘えです。そこに付き合わないこと。
やらないなら放置、知らないふり貫きましょう。何でもかんでもやってくれるわけじゃないということを学ばせてあげてください。

ままん
40代/女性
できないと言われたら

「えー、これくらい誰でも出来るでしょ!」
「これできないとヤバくない?」

って軽くプレッシャーかけ、

それでも押し付けられそうになったら

「マジでやばいから絶対覚えたほうがいいって!」
と言って、少しずつ逃げ道を塞いでいく。


わざと下手にやったときは、責めずに褒めて笑いに変えるのがポイント。
怒ったら相手の思うツボ。
絶対、相手に逆ギレの機会を与えないで!

その時に、注意すべきポイントはしっかり理由を説明してあげて、

最後に

「もう教えたから、次回からは完璧にできるよね!」って圧をかければ、

よほど神経が図太くない限り、そう何回も同じ手は使ってこないはず。

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マスカット
30代/男性
そういう人って、自分が本当に無能じゃないこと分かってますよね。
だからこそ、わざとできないフリをして、相手に押し付けるという、悪質な嫌がらせをしてくるわけで。

私は一度、いつも何でもかんでも頼んでくる友人にブチギレ、「わざとできないフリしてんじゃねーよ。俺は絶対やらないから自分でなんとかしろ!」と言ったことがあります。
そしたら最初は逆ギレされましたけど、もうその手は私には通用しないと分かったのか、徐々にやらなくなってきました。他のやつに頼んでるのかも知りませんけど。
やっぱり、舐められたままでいると相手はどんどん調子に乗るので、言うべきことはきっちり言ったほうがいいと思います。

ネコの肉球
40代/女性
無能の武器化はある意味支配です。できないフリをすることで相手に責任を押し付け、自分に都合よくコントロールしようとする。

対策としては、まずどちらの仕事かをきちんと明確にし、平等に分担すること。そして担当した仕事は、やり直しも含めて最後まで自分でやらせる。手を出さない、手伝わない。
ここで手伝ってしまうと、相手はやってくれるのが当たり前だと勘違いしてしまうから。

また職場では、できないという言い訳に対しては一貫して、「仕事として覚え慣れる必要がある」「何事もまずはやってみることが大切」だと伝え、指導する姿勢が効果的だと思います。

それがたとえできないフリであったとしても、
「無能だからやらなくていい」ではなく、「無能だからこそやらなければならない」
という意識をこちらが持っていれば、相手にコントロールされることも減っていくはずです。

どうか、優しさに漬け込まれないでください。

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うし
30代/女性
無能の武器化って言葉考えた人天才

ゆみんちゅ
30代/女性
うちもまさにそれです!

洗濯物を干す → シワシワ&ぐちゃぐちゃ → 私が直してと言う →だったらお前がやれよとキレて放置する旦那。

結局そのままにするとアイロンがけや手間が増えるので、仕方なく私がやる羽目に。

最近はもうわざと旦那の服だけシワシワのまま、靴下も裏返しのままにして、自分と子どもたちの分だけちゃんとやるようにしてます。

そしたら少しは効果あったのか、最近少しマシになりました。

面倒ではありますが、やらなければこうなるっていうのを、自分で体感させてくしかないんだと思います。

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みーたん
30代/女性
分かる!子どもがそう言ってるからって、全部こっちに押し付けてくるの、ほんっっっっとムカつく!

うちは家族でよく日帰り温泉に行くんだけど、息子はまだ3歳だからギリギリ女湯にも入れるのね。それをいいことに、毎回パパよりママのほうがいいよね〜、ママと入ったほうが安心だもんね〜とか、いろいろ理由つけて、息子にママのほうがいいって言わせて押し付けてくる。

しかも、こっちが拒否してパパと入ってきてって言うと、絶対に嫌だってギャン泣きするから、結局私が折れるしかなくなる。
何がムカつくって、絶対ここまで全部分かったうえでやってくるのが腹立つ。

実際、前に一度パパと入って上がってきたとき、真っ赤になってのぼせまくっててヤバかったから、任せるの怖いし。

お風呂だけじゃない。面倒なことは全部このパターン。本当に勘弁してほしい。

お茶漬けさん、こんにちは。

有効かどうかは分かりませんが、夫には同じ体験をしてもらうのはどうでしょうか?何か仕事を押し付けてこようとされたら、同じくより面倒な仕事を夫に押し付けるようにする感じです。
例えば、洗濯を押し付けられたときは、遠方まで重量物を一人で買い物に生かせるとか。家の大掃除させられそうな時には、庭の草むしりを「終わるまで」やらせるとか。
仕事を押し付けられた代わりに本来自分が予定していた仕事を夫にやってもらい、かつ力仕事だから夫の方が適してるよねと子供を巻き込んでやり返す。これで反省・改善しなかったら、離婚を想定した割り切って生活するのも手かな。

職場にいる問題の人の場合は、被害を受けている同僚に根回ししといて、特定のメンバーがいつも割をくっていることを上司に直談判ですかね。
この時、問題人物を罰して欲しいというようなアプローチではなく、「同じ勤務条件のはずなのに待遇が違いすぎて、職場のモチベーションが維持できない、転職もありかなと皆が考えている…」と持っていくとよいかも。上司が問題人物に指導して改善するならヨシ、指導する気がないなら自分たちはその人物の尻拭いはしないorその人のように苦手な仕事は全て人任せにする形を認めさせるという展開が考えられます。

頑張っている人に対する時々のフォローであればよいですが、怠け者に対する恒常的なフォローはコミュニティを崩壊させます。なんにせよ、モンスターにならない範囲で声をあげることが必要だと思います。
お茶漬け
30代/女性
回答ありがとうございます。
やり返すってのは、今まで何度か試みたことがあるんですが、うちの夫はそれすら躱すのがうまく、結局私に戻ってくるんですよね。忘れたふりしたり、痛いとか具合悪いと言ってすぐ仮病使ったり。ほんとよくこれで仕事してるよなって感じです。
あまりにムカつきすぎた時は、弁当にわざと嫌いな食べ物入れたり、ちょいちょい仕返しはしてますが(笑)

職場の件は、確かにそれが一番効果ありそうですね。自分一人で声を上げるのはなかなかリスクあるし勇気いりますが、多分私と同じようなこと思ってそうな人はいるので。今度彼女に相談してみようと思います。
的確なアドバイスありがとうございました!

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【ココバナ運営より】「できないふり」で責任回避する人たち…職場や夫の“無能の武器化”へのモラハラ対策

頼んでもわからない、できないと逃げる、失敗しても学ばない。
本当に能力が足りないわけではなく、あえて“無能”を演じて責任や仕事から逃れる人がいます。ネット上ではこれを「無能の武器化」と呼ぶこともあります。

家庭では、家事や育児を任せられない夫。
職場では、面倒な仕事を押しつけられる同僚や部下。
一緒にいる側からすれば、負担とストレスが雪だるま式に膨らんでいきます。

 

どうして「無能の武器化」が起きるのか

  • 責任回避の手段になっている
     本人にとって「やらないほうが楽」と感じてしまっている。

  • 役割意識の欠如
     家庭や職場などで、自分の役割や責任を十分に理解していなかったり、軽視しているケース。

  • 相手の我慢に依存
    「どうせ誰かがやってくれる」と甘え、行動を任せきりにしてしまっている状態。

     

取れる対策

  1. 役割と期待を明確化する
     曖昧なお願いではなく、「これを〇日までに〇回やってほしい」と具体的に伝える。

  2. やらなかった場合の結果を共有する
     「やらないとこうなる」という事実を冷静に説明する。感情論ではなく事実ベースで。

  3. 責任を回避できない仕組みにする
     家庭なら「分担表」、職場なら「業務フローや議事録」で証拠を残し、後で逃げられない状態を作る。

  4. 感情をすぐぶつけず距離を取る
     すぐに反応せず、一時的に距離を置くことで自分の消耗を減らす。

  5. 必要なら外部リソースを利用する
     家庭なら親や家事代行、職場なら上司や人事など第三者を介入させる。

     

まとめ

「無能の武器化」は、相手の“できない”ではなく“やらない”が問題です。
放置すればするほど、こちらの負担が増え、相手の逃げ癖は強化されます。
感情でぶつかるより、仕組みやルールで回避できない環境を整えることが有効です。

そして何より、自分の心身を守ることが最優先。
無理に変えようとするより、「関わる時間や責任を減らす」方向も、立派な対策の一つです。