【ココバナ運営より】フレネミーは女子やおばさんに多い?特徴と対処法について
フレネミーとは、表向きは友好的に振る舞いながら、裏では悪口や足の引っ張りをする「友達の顔をした敵」のことです。職場や女性同士の人間関係で話題になることが多く、笑顔で近づいてきたのに気づけば自分の秘密や失敗がネタにされていた、という苦い経験を持つ人も少なくありません。
フレネミーの特徴
フレネミーにはいくつか分かりやすい特徴があります。たとえば、打ち明けた話をすぐに広めてしまう人や、目の前ではにこやかなのに陰では悪口や噂話ばかりしている人。自分が一番正しいとばかりにマウントを取ったり、他人の失敗を楽しそうに話したりするのも典型的なパターンです。こうした行動は年齢を問わず見られますが、特に職場や地域コミュニティなど、逃げ場の少ない人間関係では目立ちやすいと言えます。
なぜフレネミーになるのか
背景には「自分を認めてほしい」という強い承認欲求や、「自信がないから他人を下げて安心したい」という心理があります。本人にとっては軽い冗談や会話のネタのつもりでも、受け止める側にとっては大きなストレスになるため、やっかいな存在になってしまうのです。
フレネミーへの対処法
できるだけ距離を置くのが一番ですが、職場などでは難しい場合も多いでしょう。その場合は、表面的には普通に接しつつも、プライベートなことはあまり話さないようにするのが賢明です。悪口や噂話に巻き込まれないように、相手の話を軽く流す姿勢も大切です。自分の心の中で「ここから先は踏み込ませない」と境界線を引くだけでも、感情的に振り回されにくくなります。さらに、信頼できる同僚や仲間とつながっておくことで、フレネミーの影響を受けにくい環境を作ることができます。
見極めのポイント
初対面から距離を縮めてくる人や、会話の中に必ず誰かの悪口を混ぜてくる人は要注意です。「ここだけの話」が口癖の人や、他人の失敗を妙に楽しそうに語る人もフレネミー気質の可能性が高いでしょう。こうしたサインを早めに察知できれば、深く関わらずに“ほどほどの距離”を保つことができます。
最後に
フレネミーは、笑顔の裏に敵意を隠している分、気づいたときには傷ついていることが多い存在です。しかし、相手を変えるのは難しくても、自分の中で線を引いたり、距離感を調整したりすることで心を守ることは可能です。大切なのは、フレネミーに振り回されるのではなく、自分が関わり方の主導権を持つこと。その意識を持つだけで、気持ちがずっと楽になるはずです。
みんなの回答
常に相手の弱みを探してるタイプなので、対策としては、その人にとって価値があると思われる話を渡さないこと。そして、弱みを握られるような行動をしないこと。これしかないと思います。
他人の不幸は蜜の味って言うように、人の不幸を聞いて喜んでるような人たちなので、深入りしないのが一番です。
フレネミーに限らず、職場ではプライベートなことや悪口を話すのはタブーだと思った方がいいです。
あなたが聞き上手になればよろしい
本音を話すことで信頼を得れると思ったら、大間違いですよ
それから、文句や愚痴が多い人も要注意。最初に共感してもらえそうな愚痴を話し、相手の反応を見て便乗させることで、こちらの本音を引き出そうとしてきます。
ここでうっかり話してしまったら終わりです。
大事なのは、会話の主導権を相手に握らせないこと。もし情報を渡すとしても、必ず当たり障りのない内容にとどめてください。
愚痴や本音を話せる相手は、家族や信頼できる友達、一人いれば十分です。日頃からそう思って生活してれば、相手の悪意にハマることは絶対ないはずです。
安易に心を許さないことも、自分を守るために大事なことだと思います。
私の職場にもフレネミーがいます。転勤してきたばかりの私にフレンドリーに接してくれて、最初は優しい人だなと思っていました。でも実際は、ただ探りを入れに来ていただけだったみたいで、前の職場のことや転職理由など、その人にしか話していないことが、数日後には職場全員に筒抜けになっていました。
転職理由がパワハラだったので、本当は新しい職場では言いたくなかったのに。
案の定上司からは、「俺も知らない間にパワハラで訴えられたら怖いなー。君には気をつけて接しないと」って言われて、すごく嫌でした。
それ以外にも、些細なことでも私が話せば翌日には必ず誰かに伝わってる。
どんなに口止めしたところで、フレネミーな人ってここだけの話って言いながら、平気で他の人に話しますよね。
なのでそれ以来、何か聞かれてもはぐらかすか、嘘をつくかして、余計なことは一切口にしないようにしてます。
フレンドリー、明るい、おせっかい、仕切りたがり、おしゃべりが好きな人は要注意です。