叱ることって何の意味があるのかわからん

わたし怒ってます
えな
10代/女性
えなです
私今年受験するんですけど、夏期講習の疲れもあったせいか
ちょっと勉強のペースがゆるめになっています
そんな時に親に怒られました
「なんかペースゆるんできてない?ダラダラしてるし。本当に受験すんの?」
と。
もう私は精神的に限界を迎えています
ここまで頑張ったのだから受験をやめることは考えたくないです
そして怒られてもそれはただ私の心が壊れていくだけです
大人に怒られる意味ってなんなんですか?

みんなの回答

こん
10代/女性
えなさん、めっちゃわかる。私も受験生ですけど、夏期講習ほんとしんどかった。勉強してるのにもっとやれとか、やる気あんの?って言われると、これ以上どう頑張ればって思うよね。
怒られると余計やる気なくなるし、心がすり減るのもわかるよ。
でもさ、私たち、がんばってるよ。親はそれを知らないだけ。
無理しすぎず、自分のペースで一緒に乗り切ろ。

マーボードン
40代/男性
勉強のペースがゆるむことなんて、誰にでもある普通のこと。
ずっと集中し続けられる人なんていないし、集中力ややる気には必ず波がある。
下がる時期があるからこそ、また上がることもできる。
だから、疲れた時は堂々と休んじゃいましょう♪

親は口うるさい生き物ですが、それが親の仕事であり、役割です。

分かってほしいとは言いませんが
「言われるうちが花」という言葉があるように、怒ってくれる人がいるというのは、本当はありがたいこと。

何も言われなければラッキーと思うかもしれないけれど、
それは見放されたということなので、良いことではありません。

意見の食い違いはあれど、親は常にあなたのことを思って言っている
そのことだけは、どうか忘れないでください。

受験勉強はストレスも多いと思いますが、
その先には頑張った人にしか見えない景色があります。

その努力は、必ずあなたの力となり、武器となるはず。

応援していますよ。

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せた
30代/男性
勉強も遊びも休みも、何事もメリハリが大事。
ダラダラやってたら、たとえ勉強時間が長くても、親からはちゃんとやってないように見えるし、自分も集中力が続かないし、余計に疲れる。
だからこそ、集中するときは集中して、休むときはちゃんと休む。
今度親に何か言われても、「今日はもう2時間ちゃんと勉強したから、今は休みの時間です」とか、「今日は疲れたから6時まで休んで、ご飯食べた後ここからここまで勉強する」って、自分のスケジュール明確に伝えられるようになったら(ちゃんとそれも実行するんだよ)、自分自身も楽になるし、そのうち親からも余計な口出しされずに済むかも。
やってるフリとか、やってるつもりは、ただの労力と時間の無駄。
受験生だってちゃんと休まないと、そのうち心も体もボロボロになる。
あまり自分を追い詰めずに、短期集中でいこう!

えなさん、こんにちは。

まず、「怒る」というのは目論見通りいかなかったり不条理な状況に直面したりして、腹を立てることです。なので、怒りをぶつけられた側としては何ら得るものがなく、単に八つ当たりされた形になる場合もあります。

対して、「叱る」というのは相手のためを思い、その間違いや問題行動を正して正しい方向へ導こうとする行為です。

今回の件は貴方の親御さんの叱り方が未熟で、叱る際に最も重要な「導く」という目的が果たされていないように思われますね。

ただ推察するに、現在の模試の合格判定に対する学力の勉強時間が不足していると親御さんは認識しているのでしょう。

えなさん本人が1番ストレスを感じていると思いますが、高校(もしくは大学)受験がどれほど人生を左右するかは貴方より親御さんの方が身に沁みて理解しています。

親御さんの貴方に対する言葉のかけ方は不適切で大失敗でしたが、子供の将来を心配しているという部分だけは信じてあげてください。

私ももうすぐアラフォーで、周囲の同世代の人達をたくさん見てきましたが、子供の前では隠していますが実際のところ精神面は学生と大差ありません。ムカつくでしょうが、自分の親はまだまだ未熟なんだと割り切って受け流したほうが良いかと思います。

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かこ
10代/女性
分かります。。怒られる事って心が壊れるだけですよね。。お疲れかと思うので、ゆっくり休んでください。

【ココバナ運営より】大人に叱られる意味は?受験期の子どもが感じるストレスと対処法

受験期は、ただでさえプレッシャーや不安を抱えやすい時期です。そんな中で親や先生から叱られると、余計に精神的な負担となり、気持ちが追い込まれてしまうこともあります。そもそも大人はなぜ叱るのでしょうか。

なぜ大人は叱るのか

親や教師などの大人は、多くの場合、子どもの成長や目標達成を願って叱っています。勉強に集中してほしい、将来のために頑張ってほしい。そうした思いから言葉が厳しくなりがちです。
しかし、伝え方やタイミングを誤るとその思いは届かず、逆効果になってしまいます。励ますつもりの言葉でも、疲れているときや気持ちが不安定なときには、ただのプレッシャーや重荷として受け止められてしまうことがあるのです。

叱られることで感じるストレス

叱られると、努力しているつもりでも「認めてもらえない」「自分はダメなのか」と感じることがあります。こうした感覚は心を追い詰め、モチベーションが下がったり自己肯定感が揺らぐ原因になりかねません。頑張っていることを理解してもらえないと、叱られる意味が見えず、ただ心が疲れるだけに感じられることもあるのです。

ストレスを減らすための工夫

叱られたときは、すぐに反論したり感情的に反応したりせず、まずは深呼吸して気持ちを落ち着けることが大切です。その上で、自分の気持ちや状況を言葉にして伝えてみましょう。たとえば「今は疲れているけれど、こんな努力をしている」と説明すれば、大人も理解しやすくなり、不必要な叱責を避けられることがあります。

一方で大人側も、ただ叱るだけではなく、努力を認めたうえで励ましたり、具体的にどう勉強を進めればいいかを一緒に考えたりと、サポートの仕方を工夫することが大切です。そのほうが子どもにとっても前向きに行動しやすい環境になります。

まとめ

叱ることには、子どもの成長を願う意図がある反面、伝え方やタイミング次第でストレスの原因にもなります。受け取る側は、自分の努力や気持ちを大切にしながら、必要なときは休息を取り、大人に自分の状況を伝える工夫をしてみましょう。そして大人側も「叱ること」と「支えること」のバランスを意識することが求められます。互いに歩み寄ることで、受験期を少しでも前向きに過ごすことができるはずです。