【ココバナ運営より】飲み会の「とりあえずビール」が嫌いな人激増中?気を遣わず楽しむコツとは
飲み会の席で必ずといっていいほど出てくる「とりあえずビール」という言葉。ビールが苦手な人にとっては、自分の好きな飲み物を選べず、ストレスにつながります。せっかくの楽しい場なのに、空気を読んで我慢してしまうのは残念ですよね。ではどうすれば、もっと気楽に飲み会を楽しめるのでしょうか。
なぜ「とりあえずビール」なのか?
もともとビールは、高度経済成長期に庶民の間で一気に広まりました。提供が早く、喉越しの爽快感もあり、大きなジョッキに立ち上る泡が宴会の始まりを盛り上げる――そんな理由から乾杯の定番として定着していったのです。その名残で、今でも「まずはビールで乾杯」という暗黙のルールが残っています。けれども最近ではアルコール離れや好みの多様化も進み、同じ習慣に違和感を覚える人が増えてきました。
ストレスを感じる理由
ビールが苦手なのに無理して合わせることになったり、最初から自分の好きな飲み物を頼みにくかったり、頼んだはいいものの残すことに罪悪感を抱いたり。飲み会の楽しさよりも、気を遣うことにエネルギーを取られてしまう人も少なくありません。「断ればいいじゃないか」と言うのは簡単ですが、空気を読むのが当たり前になっている場ではそうもいかないのが現実です。
上手に付き合うには
もしビールが苦手なら、あらかじめ「自分はビールが飲めない」と伝えておくと安心です。オーダーの段階になって急に言うよりも、周囲も受け止めやすく、余計な気まずさを避けられます。どうしても断りにくいときには、小さめのグラスを頼んで乾杯の形だけ守り、その後は自分のペースで別の飲み物に切り替えるという方法もあります。
また、ビール以外を注文する場合は、提供の早いドリンクを選ぶのがポイントです。みんなを待たせてしまう心配が減り、場の流れを乱さずに済みます。最近はノンアルビールやノンアルカクテルの種類も豊富になってきているので、雰囲気を壊さずに楽しむ手段はいくらでもあります。
まとめ
「とりあえずビール」は、かつての日本の飲み会文化を象徴する言葉でした。けれども今の時代は、誰もが同じお酒を持って乾杯しなくても場は成立しますし、それぞれが自分の好きなドリンクを手にしている方が、かえって気持ちよく時間を過ごせるものです。文化としての背景を理解しつつ、そこに縛られすぎない自由さを持つことが、これからの飲み会を楽しむコツになるのではないでしょうか。

みんなの回答
こういったどうでもいい風習は排除すべきだし、何より自分たちがそれをしないことで次の世代に残さないことが大切だと思う。だから自分はあえて一杯目から違うのを頼むようにしてるし、後輩にも好きなの頼むように言ってる。小さなことでも続けていけばいつか絶対変わるって信じてる。
こっちだって好きで付き合ってるわけじゃないんだから、飲み物くらい好きなもの飲ませろ!個人の自由奪うな!って思う。
あなたがビール飲めない人だと周りに認識されれば、誰も毎度あなたを責めたりしなくなりますよ。
それに、あなた以外にもビール苦手な人いないんですか?
仲間がいれば、違うのもオーダーしやすくなると思います。
お酒の席の意味分からんルール多すぎ
そうゆうことは、そうゆうのが好きな人だけでやればいいと思う
最初の一杯は乾杯のためのものなので、スムーズに乾杯して会をスタートさせる意味でも、ビールが選ばれやすいのだと思います。アルコール度数もそこまで高くないので、無難な選択肢として定着しているのでしょう。
その後は各自のペースで好きなものを頼めばいいだけですし。
だから、最初から自分だけ別のものをと強行すると、空気が読めない、わがままな人と思われても仕方ないです。
それならいっそ、飲まずにジュースの方が周囲も納得しやすいと思います。
お酒は飲めないわけじゃないけど、ビールは得意じゃないので、いきなりビールを強要されるのは本当に嫌です。乾杯くらいはって言われるけど、内心納得いきません。
なんだかんだ先輩の奢りだったり多く払ってくれるので、文句も言いにくいです。
こうゆう無言の同調圧力、かなりストレス。